PS扉内標準設置のRUF-1616SAT→本体が薄いRUF-VK2010SAT(A)で取り替え
瀬戸市のマンションでパイプシャフト(=PS)に設置してあるふろ給湯器:RUF-1616SAT(本体の奥行=厚さ18cm)からの取替工事をさせていただきました。
既設の給湯器のすぐ後ろに電線があり通常の取替機種(RUF-A2005SATなど、本体の奥行=厚さ24cm)で交換すると本体が電線に当たってしまうため厚さが薄いRUF-VK2010SAT(A)(本体の奥行=厚さ20cm)で取り替えました。
▼既設のふろ給湯器:RUF-1616SAT(本体の奥行=厚さ18cm)PS扉を開けた状態です。
▼取替前の状態で給湯器の右後ろに電線が接触している状態でした。
▼既設の給湯器を撤去したところ
▼本体の厚さが薄いRUF-VK2010SAT(A)(本体の奥行=厚さ20cm)で交換完了です。(PS扉を開けた状態)
RUF-VK2010SAT(A)は奥行も横幅も標準取替品(RUF-A2005SATなど、本体厚さ24cm)より小さいため、取替用の金枠は通常品より大きな金枠を使います。
▼電線が給湯器本体に接触する部分は断熱材を挟んであります。
施工費、必要部材について
今回の施工費は【標準取替工事費】です。
必要な商品、部材は【ガス給湯器本体+リモコン】+【取替用の標準外金枠UOP-T030-20T】です。
PS(パイプシャフト)設置の給湯器の取替時は後方障害物の確認が必要です。
PS設置の給湯器を交換する時は後方障害物の確認が必要だと自分で記事に書いたのばかりなのですが、今回はお客様に言われるまで電線が当たるかどうかの確認を見落としていました。
同じマンションの別のお部屋で通常取替品で交換した事があったため確認が十分ではありませんでした。同じマンションでもお部屋によって微妙に違っています。あらためて現地確認の大切さを痛感した次第です。