FE風呂釜RF-1SWF→後継機種RF-111SWFで交換
ほぼ特定の集合住宅にだけ設置されている、FEタイプの強制循環式風呂釜RF-1SWF(リンナイ製)を後継機種RF-111SWF(リンナイ製)で交換させていただきました。
この風呂釜は直径6cmのエントツが1本のFEタイプ(強制排気式)です。エントツを交換しない(交換できない)場合は、後継機種のRF-111SWF(6cmのエントツ1本タイプ)で交換する事になります。
この機種は取替専用で生産台数が少ないため機器代が割高になっています。RF-1SWF → RF-111SWFへの交換においては据え置き台が再使用できるため、腐食等がなければ据置台を再使用して費用を抑える事ができます。
▼既設:FEタイプ強制循環式風呂釜RF-1SWF(リンナイ製)エントツの直径6cm
排気筒に断熱材が巻いてあるため太く見えますが、中身は直径6cmのエントツです。
▼交換完了:FEタイプ強制循環式風呂釜RF-111SWF(リンナイ製)エントツの直径6cm
今回は据置台を再使用してその分費用を抑えさせていただきました。色が少し違いますが腐食していなければ再使用は可能です。(RF-1SWF → RF-111SWF へ交換する場合限定)
施工費、必要部材について
今回の施工費は【標準取替工事費】です。
必要な商品、別売部材は【FEふろがま本体(リモコンは付属)】+【おいだき2つ穴→おいだき1つ穴への変更部材】です。今回の取替では専用据置台は再使用しました(費用を抑えるため)