据置型ガス給湯器の冠水対策
先日名古屋でも局地的な豪雨があり、守山区で冠水被害が出ました。心よりお見舞い申し上げます。
据置式のガス給湯器の冠水対策について2006年に書いた記事がありますのでご参考になさって下さい。
据置型の給湯器は大雨の時などに給湯器本体が冠水しやすいという問題があります。
そのため当社では給湯器本体の上方向に設置スペースがある場合は、壁掛け設置用の給湯器本体+専用据置台(高さ45cm)で取替える場合が多くあります。
▼交換後:壁掛け設置用のふろ給湯器本体+専用据置台(高さ45cm)で取替え
この設置パターンにする利点は、おもに、
- 大雨のときでも給湯器本体が冠水しにくい。(据置台の高さまでなら冠水しても壊れない)
- 狭い場所に設置されている場合、施工に無理が無い。
- 価格的にも「据え置き型の本体」とあまりかわらない。
- 狭い場所に設置してある場合に据置式より修理がしやすい。
といった点です。