ガスふろ給湯器の取替 小屋掛け設置だった場合の取替です。
小屋掛け設置のガス給湯器の取替工事です。
当初は外壁に設置されていた給湯器のまわりにトタンなどで小屋掛けを作ってしまい、結果的に排気ガスが小屋内に滞留する状態になっていたお客様宅での取替例です。
もともとは屋外だったようです。天井全面と壁が3.5面ビニールトタンで囲まれているため、この位置で排気すると小屋内に排気ガスが滞留してしまい、設置基準上も問題です。新しく給湯器を取り付ける時には最低限排気をエントツで延長する必要があります。
▼理由をご説明の上、排気延長タイプで取替させていただきました。
エントツの先端は中庭まで延長してあります。
当然この設置の方が費用が余分にかかってしまいます。お客様には排気ガスによる中毒事故を防止するためおよび設置基準上も問題がある事をご説明をさせていただきました。
※設置基準上問題があると安全上の観点からメーカーによる修理が受けられない場合があります。