おいだき2つ穴のふろ給湯器→おいだき1つ穴式のRUF-E2008AW(A)(フルオートタイプ)+据置台で交換
尾張旭市で浴室のリフォームにあわせておいだき2つ穴のふろ給湯器→おいだき1つ穴式のRUF-E2008AW(A)(エコジョーズ、フルオートタイプ)+据置台で交換させていただきました。
ご高齢者さまがお使いになる場合はフルオートタイプをおすすめします。オートタイプだと浴槽に残り湯がある時と無い時で使い方が異なるため混乱してしまいます。
▼既設:おいだき2つ穴の据置式ふろ給湯器(リンナイ製)
さほど古くはないのですが浴室のリフォームにあわせて取替えさせていただきました。
▼施工途中
RUF-E2008AW(A)+据置台で施工中。おいだき循環金具とおいだき配管の逃げはユニットバス側で施工。
▼エコジョーズタイプのRUF-E2008AW(A)+据置台で取替完了です。
施工費、必要部材について
今回の施工費は【標準取替工事費】です。
必要な商品、部材は【ガス給湯器本体+リモコン】+【専用据置台WOP-3201A】です。おいだき循環アダプタはユニットバス側で施工。
今回はフルオートタイプを設置させていただきました
ふろ給湯器の『オートタイプ』と『フルオートタイプ』の違いについてはよくお問い合わせがあります。
ご家族が多くて入浴時間がバラバラの場合と、ご高齢者さまのお宅で残り湯を翌日に沸かしなおしてお使いになる場合はフルオートタイプがおすすめです。
特にご高齢者さまの世帯では残り湯を翌日に沸かしなおしてお使いになる場合が多いようです。フルオートタイプは『自動足し湯機能』があるため、残り湯を沸かしなおす場合でも、浴槽がカラの状態からお湯をためる場合でも『自動』ボタンを押すだけです。
オートタイプだと浴槽がカラの場合は『自動』ボタンでいいのですが、残り湯がある場合は残っている湯量によって『おいだき』ボタンを押したり、自分で足し湯をしてから『おいだき』ボタンを押したりと使い方を変える必要があります。
そのためご高齢者さまにはフルオートタイプをおすすめしています。
詳しくは下記のページをご覧ください。