INAX(LIXIL)製のタンク付きシャワートイレの交換工事 既設DT-3573→DWT-MC83 へ取り替え

尾張旭市でINAX(LIXIL)製のタンク付きシャワートイレ(一体型シャワートイレ用タンク)の交換をさせていただきました。

この商品はシャワートイレとタンクが一体になった商品です。一部の例外を除き後継品で交換できます。

今回は既設:DT-3573 → DWT-MC83(MCグレード) へ取り替えさせていただきました。DWT-MC83(MCグレード)は後継機種ですが既設に比べると出湯量が少なくなります。

そのためDT-3573を最大出湯量でご使用のオシリツワモノのお客様が交換をご検討の場合は、2種類ある後継機種のうち高い方(MMグレード)を選択する必要があります。

▼既設:INAX(LIXIL)製のタンク付きシャワートイレ DT-3573

既設:INAX(LIXIL)製のタンク付きシャワートイレ DT-3573

▼既設のタンク付きシャワートイレ(一体型シャワートイレ用タンク)部分を撤去したところ

既設のタンク付きシャワートイレ(一体型シャワートイレ用タンク)部分を撤去したところ

便器の下半分はそのまま使えます(一部例外あり)。撤去後、当社にてお掃除させていただきます。

▼取替完了、LIXIL製のタンク付きシャワートイレDWT-MC83(MCグレード)

取替完了、LIXIL製のタンク付きシャワートイレDWT-MC83(MCグレード)

取替完了、LIXIL製のタンク付きシャワートイレDWT-MC83(MCグレード)

既設はタンク部分に手洗いが付いていませんでしたが、手洗いが欲しいとのご希望で手洗い付きの商品を選択しました。(手洗い無しもあります)

▼リモコン(付属品)も交換します。

▼既設のリモコン

リモコン(付属品)も交換します

▼リモコンも交換完了

リモコンも交換完了

この工事での一番の注意事項は機種選定を間違わない事

INAX製のタンク付きシャワートイレは交換用の後継機種が無い商品もありますし、間違った機種を発注してしまうとお客様にご迷惑をおかけしてしまいますので機種選びに十分注意する必要があります。

また後継品とはいえ少し使用感(おもに出湯量)が違うため、事前にお客様のお尻のツヨサを確認する必要があります。

施工費、必要部材について

施工費は標準取替工事費です。

必要な商品は『一体型シャワートイレ用タンク』で今回の場合は『DWT-MC83(MCグレード)』。別売部品は今回の場合は必要ありませんでした。