赤いツマミの壁埋め込み型ガス栓(座敷コックF型)の取り替え 壁取替用ガスコンセントF型

尾張旭市で『赤いツマミ』の壁埋め込み型ガス栓(座敷コックF型)の取り替えをさせていただきました。このガス元栓は築30年~40年くらいの集合住宅に多く設置されています。

建物が建ってから一度も使っていなかったこのガス元栓に最近やっと活躍の機会が回ってきました!おもに『灯油を買って部屋まで持ってくるのが大変』という理由でガスファンヒーターをご検討いただくお客様が多くなってきたためです。

このガス栓は取替用のガスコックがあります。10年以上使っていないようでしたらガス元栓を交換してからお使いいただく事をお勧めしています。この壁埋め込みガス栓の取替用のガス栓は『壁取替用ガスコンセントF型(光洋産業製)』です。

▼既設 『赤いツマミ』の壁埋め込み型ガス栓(座敷コックF型)

既設 『赤いツマミ』の壁埋め込み型ガス栓(座敷コックF型)

着工前にガス漏れ検査をします。

▼既設のプレートとガス元栓本体を取り外します。

既設のプレートとガス元栓本体を取り外します

▼取替用のガス元栓(壁取替用ガスコンセントF型)とプレート(扉)を取り付けます。

取替用のガス元栓(壁取替用ガスコンセントF型)とプレート(扉)を取り付け

ガス漏れ検査をして完了です。

▼ガスファンヒーターはガスコードで接続します。

カチット+ホース又はガスコードで接続します

旧型のガス栓と違って開閉ツマミはありません。専用のガスコードで接続すると自動的にガスが出るような構造になっています。

▼今回は『壁取替用ガスコンセントF型』で交換しました。

『壁取替用ガスコンセントF型』で交換しました

古いガスコックは種類も多く、交換できるものと交換できないものがあります。下記の記事一覧もご参考にしてください。ご不明の場合はご一報ください。

ガスコック(ガス元栓)取り替えに関する記事一覧