点検口が無い流し台の裏側に設置されている混合栓の取り替え
名古屋市内のマンションで点検口の無い流し台の裏側に付いているTOTO製ワンホール式シングルレバー混合栓の取替をさせていただきました。
点検口が無い流し台裏に設置されている混合栓を取替える場合、流し台を一時的に取り外すか点検口を開ける必要があります。
今回は流し台の排水が直結になっていて流し台を一時外すのに費用がかさむのと、後日点検ができるように点検口を新しく作って混合栓を交換しました。
▼既設(取替前)TOTO製のワンホール式シングルレバー混合栓TK231
青いテープでマークしたあたりを点検口用に開口します。
TOTO製のTK231は生産終了から20年が経過して修理用部品も手に入らない状態のため、製品一式交換となりました。
▼流し台の裏板(ホーロー)に点検口用の開口が完了
▼TOTO製混合栓TKGG31Eで取替完了
点検口を作れば流し台を外さなくても混合栓の取り替えができます。
この状態で通水して水漏れ確認をします。
▼点検口用に作った開口部に化粧板をネジ止めして完了
点検口ですから後日外せるようにネジ止めにします。
▼作業時に大きな音が出るため、周りのお部屋に工事案内をさせていただきました
今回は流し台がホーロー製で点検口の開口作業時に大きな音が出るため、周りのお部屋に工事案内をさせていただきました。
施工費、必要部材について
今回の施工費は別途お見積もりです。必要な商品は【混合栓本体】のみです。
お見積もりは無料です♪