浴室のリフォーム工事 TOTOサザナHSシリーズFタイプ
尾張旭市で浴室のリフォーム工事をさせていただきました。今回のリフォーム工事は『入浴しやすくなるように』という目的でプランしました。
- 浴槽への出入りがしやすいようにベンチ付きのシステムバスを選択
- 浴槽からの立ち上がりがしやすいように段差付きの浴槽
- 浴室内で移動しやすいように手すりを取付け
- 浴室暖房機の設置
▼既設:在来工法のタイル貼りの浴室です。
在来工法の浴室だとイスやトランスファーボードでは相対的な高さ関係に無理があり、浴槽への入浴(おもに浴槽から出る事)が難しい状況になります。
そのため今回は入浴しやすい(浴槽に出入りしやすい)浴室リフォームをご提案しました。
▼工事中
▼浴室内の解体がおおむね完了したところです。
▼システムバスを組み立てる前準備が終わったところです。
▼システムバスの組み立て中です。
▼完了状況です。
▼入口は二枚引戸にしました。
▼浴室に入ってすぐ右壁面に移動用手すりを取付け
▼浴槽に出入りしやすいベンチ付きです。一度ベンチに座ってから浴槽に入るスタイルです。
▼浴槽内で移動する時の補助用に横手すりを追加(上側)、浴槽内のハンドグリップも追加
浴槽内の手前側に腰掛け用の段差があるので浴槽内で移動する必要があります。そのため標準装備の手すり(銀色の手すり)の上方に手すりを追加しました。
▼入口ドアの右側にも手すりを追加しました。
※濃いベージュ色の手すりが追加した手すりです。白い手すりの方がオシャレですが、手すりが目立つように(視認性が高くなるように)お客様にご説明の上、ベージュ色にしました。
▼浴室暖房機と暖房ふろ給湯器
▼天井埋め込み型の浴室暖房乾燥機を設置。寒い時の入浴には必需品です。
▼既設のふろ給湯器は10年以上ご使用でしたので暖房機能付きの暖房ふろ給湯器に取替えました。